現場で使う大きな袋、フレコン・トン袋の使い方や耐久性は?フレコンバッグ選び完全ガイド
フレコンバッグ・トン袋って何?
建築・工事現場やヤードなどでベージュ色の大きな袋を見かけたことはないでしょうか。その大きな袋こそが「フレコンバッグ」です。
1トン入る袋のラインナップが多いので「1トン袋」「トン袋」という愛称も付いています。現場では使っているけれど名前は知らない…という方も多いようで、「ガラ袋」「土のう袋」と呼ばれることもあります。
産業廃棄物を入れる袋や、建築資材を運ぶ袋としてよく使われており、他にも化学製品の出荷用途や農作物の収穫・保管に使われたり土砂を入れて大型土のうとして使われたりもしています。
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フレコンバッグ・トン袋の耐久性は?
フレコンバッグ・トン袋は主にベージュ色の生地が使われています。ポリプロピレンは柔らかく、引っ張り強度に優れているというメリットがある一方、高温や紫外線に弱いというデメリットもあります。
3ヶ月以上倉庫や工場で保管し続けたい、という場合は紫外線をカットできる「UVスーパーカバー」を掛けるのがおすすめです。
特に屋外に長期間保管する、という場合は耐候性に優れたフレコンバッグ・トン袋「1100KR-UV3」がおすすめです。UV剤と呼ばれる耐紫外線剤を通常の9倍配合しており、想定耐久年数3年となっています。
まとめ:
✅ カバーを掛けると長持ちしやすい
✅ 屋外保管なら耐候性の検討を
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フレコンバッグ・トン袋の使い方は?
幅広い業種の方に使われるフレコンバッグ・トン袋ですが、使い方は大きく3つに分けられます。
1. 運搬・輸送する
フレコンバッグ・トン袋はドラム缶やクラフト袋よりも一度に大量に運べるため、例えば化学製品や資材、土石といったものを運ぶ時に重宝されています。
ベルト・ロープ付きでフォークリフトを使って簡単に吊り上げられるため、手作業で運ぶよりも作業者の負担を減らせます。20kg紙袋を使われていた企業様からは「腰を痛める作業がなくなった上、一気に運べるので作業時間も短縮された」と喜びの声をいただいています。
フレコンバッグ・トン袋は自由自在にカスタマイズできるため、ふくろ屋ふくながでは一般的なサイズ以外にも、鉄カゴ (メッシュボックス) に入れて使えるフレコンバッグや、ドラム缶に入れて使うフレコンバッグなどもご用意しております。
2. 保管する
倉庫内の屋内保管はもちろん、長期の屋外保管にもフレコンバッグ・トン袋は幅広く利用されています。
山中や川沿いなどに積まれているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。フレコンバッグを屋外に長期保管される際は、紫外線に強い「1100KR-UV3」がおすすめです。
3. 廃棄物入れにする
産廃・廃材入れとしてもフレコンバッグ・トン袋は人気です。できるだけ資材コストを下げたいという方には格安フレコン「RMシリーズ」をよくご利用いただいています。
また、建築現場や清掃業など一人作業が多い現場でも中に入れやすくなる、自立するフレコン「自立くん SP400」を使えば、間口を広げたりスタンドを設置したりしなくても済んで作業が楽になると好評です。
塗料かす・汚泥 (スラッジ) を廃棄される方には、水分を素早く出せる水切り脱水フレコンがおすすめです。簡単に減容できるため産廃処理費を抑えられます。
まとめ:
✅ 大量輸送で運搬作業がラクラク
✅ 廃棄物入れに最適なお安いタイプも
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