フレコンバッグスタンドとは?おすすめのフレコンスタンドを紹介

「フレコンバッグ・トン袋を自立できたら、人手も削減できるのに」というお困りごとはありませんか?
今回は、そんな声にお応えすべく、今よりも作業効率を各段に上がる「フレコンバッグスタンド」について、フレコンバッグの品揃え日本一のフレコン専門店『ふくろ屋ふくなが』解説いたします。
フレコンバッグスタンドとは
フレコンスタンドを使うと、フレコンバッグ(フレキシブルコンテナバッグ)を自立保持させながら内容物を入れやすいように投入口を広げられます。
使用方法は、スタンドのフレームやフックにフレコンを固定するだけなので非常に簡単で、繰り返しご利用いただけます。
床面に接地するため内容物を入れても安定します。
フレコンスタンドを使用するメリット
フレコンスタンドの主なメリットは『作業効率が上がり、人件費が削減できる』ことです。
建設現場などでフレコンバッグに土砂等を入れる際、フレコンの投入口(間口)を広げて支える作業員が1〜2人、重機を操作して内容物を入れる作業員が1人、とこの作業だけで3人ほどが必要となります。
しかし、フレコンスタンドを使用すれば、重機操縦者がフレコンバッグをスタンドに設置するだけで自立保持させながら投入口(間口)を広げられるので、1人で作業が完了します。
このように、従来であれば人が必要だった場面でもスタンドを活用すれば作業効率が上がり、人手も浮きます。
また、キャスター付きのフレコンスタンド専用台車を使えば、フレコンを固定させて人力で移動することも可能なので重機で吊り上げずに済み、運搬する手間が省けます。
※フレコンスタンド専用台車は坂道や、重量の重たいフレコンでの使用は事故や故障のリスクがあるためお控えください。
フレコンスタンドを購入する際に確認すべきこと
実際にフレコンスタンドの購入を検討していても、メーカーによって材質や機能性は異なります。
そんな時、使用環境や用途に合った正しいフレコンスタンドを選ぶために確認すべきことは
①どんな環境で使用する予定か
②どのサイズのフレコンバッグを設置するのか
の2点です。
①どんな環境で使用する予定か
屋内のみの利用であれば錆に弱い鉄製のものでも使用が可能ですが、屋外での利用の場合は雨によって錆びないようメッキ加工タイプやステンレスタイプなどの検討が必要です。
②どのサイズのフレコンバッグを設置するのか
フレコンスタンドは製品ごとに適応しているフレコンのサイズが異なります。
そのため、まずはフレコンバッグのサイズを確認した上で、フレコンスタンドの大きさを選びましょう。
おすすめのフレコンスタンド
では最後に『ふくろ屋ふくなが』がオススメするフレコンスタンドをご紹介します。
①フレコンキーパー (鋼管の太さΦ13mm)
亜鉛メッキ加工で錆びにくく、組み立てが簡単なスタンドです!
また、フレコンバッグの取り出しも簡単な2分割構造なので使いやすいのがおすすめです!
②簡単マルチフレコンスタンド
8.65kgと比較的軽量かつ折りたたみ式で、持ち運びしやすく使いやすいのが特徴です。
フレコンバッグのベルトを引っ掛ける固定バーは4段階で位置変更ができるため、フレコンのサイズや使用環境によっても調整が可能です。
③折りたたみ式フレコンスタンド
折りたたみ式で設置がしやすく、取り外しも簡単です!
少し重たいですが、その分頑丈です。
以上、フレコンスタンドについての解説でした。
この記事を見て、「どのフレコンスタンドがいいかな?」「こんな場面でも使用できるかな?」などの不明点がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。