肥料・飼料運搬用500kgトランスバックの代わりにフレコンを使ってコスト削減!畜産業で広まりつつある人気の理由とは
肥料・飼料を運搬する際など、畜産・農業関係の方によく使われる500kg トランスバックですが、1枚あたりのコストがかさむことでお悩みの方が増えています。
そこで今徐々に知られつつあるのが「フレコンバッグでの置き換え」によるコスト削減方法です。
今回はトランスバックとフレコンバッグの違いや、どのようなフレコンバックを選べば良いかご紹介します。
トランスバックとフレコンバッグの違いとは
トランスバックとは主に青色の耐水性がある袋が有名で、配合飼料だと500kgごとに梱包されることが多いです。
対してフレコンバッグはベージュ色や黒色が一般的で、トランスバックとは別物に見える…のですが、実は違うのは呼び名だけなんです。
フレコンバッグ・トランスバックには
- 耐水性があり、繰り返して使えるタイプ
- 1枚あたりのコストが安い、使い切りタイプ
の2種類があり、前者の繰り返して使えるタイプをトランスバックとして使う人が多いのですが、1枚3,000円ほどとコストがかさみ修繕にも手間が掛かるのがネックです。
そこで今人気が高まっているのが、「使いきりタイプのフレコンでの出荷」です。
使いきりタイプの袋だと1枚あたり1,000円~2,000円と安めで、納品先から使用済みの袋を返送してもらわない運用もできるようになります。
年々運送料は上がっていますし、運賃をかけて返してもらった破れた袋を修理するぐらいなら使い切りタイプのほうが手間がない、という考えの方が増えています。
製品としては1回限りの使用のみ保証対象になりますが、強度に優れているため実際は2~3回繰り返し使っている方も多いようです。
内袋セット済みで粉漏れや湿気を防止できる1050KR-B(PL)
肥料・飼料を運搬する際には、内袋セット済みフレコンバッグ「1050KR-B(PL)」がおすすめです。
耐荷重1,000kg・容量1,000Lなので、かさばる肥料・飼料でも楽々500kg入れられます。
しかも袋の内側にポリエチレン製の内袋がセットされているので、防湿・粉漏れ防止効果を持たせたままコストダウンできます。
投入口には紐が付いており、中身の飛散を防ぐこともできます。
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