玄米のフレコンバッグ出荷で秋の重労働を軽減!紙袋から乗り換えて腰の負担を減らしましょう
秋の収穫時期の重労働といえば、「玄米を詰めた紙袋の出荷作業」。
30kgもある紙袋をいくつも積む作業は腰への負担が大きく、近年では農作業者の高齢化も相まって、フレコンバッグ・トン袋での玄米の出荷に切り替えている農家の方が増えてきています。
2点・4点どちらでも吊り上げできる玄米用フレコンバッグ
紙袋では一袋あたり約30kg程度しか入れられませんが、フレコンバッグなら600kgほど入れて一度にフォークリフトで運べるようになるため、出荷作業での作業者への負担が大きく減ります。
玄米の比重は0.6~0.8程度ですので、容量1,000Lのフレコンバッグがおすすめです。
比重0.6の場合は約600kg、俵に換算すると10俵分 (1俵 = 約60kg) 入れられることになります。
2種類のベルトが付いているフレコンバッグ「1200THS (2+4)」なら、設備に引っかける際やフォークリフトで運搬する際など、2点ベルトだけだと使いにくいという場合でも4点ベルトで安定した吊り上げ・運搬が可能になります。
投入口と排出口の両方が付いていますので、フレコンバッグに入れる時も出す時もラクラクです。
なお、ワンウェイフレコンバッグはミシン縫製のため、糸くずや生地のホツレが発生しますのでご留意ください。
容量 1,000L |
ホッパー設備と相性が良いフレコンバッグ
ホッパー設備をお持ちの方には、狭い投入口が付いているフレコンバッグ「1300THR (容量1,230L)」がおすすめです。
比重0.6~0.8の玄米なら700~950kgほど入れられますので、「1200THS (2+4)」よりも少し多めに運べます。
JA様などへの出荷をする際は計算しやすい15俵が好まれますが、1300THRなら15俵分 (900kg) + 検査用の20kgを余裕で入れられます。
排出口も付いていますので、運搬後の取り出しが簡単です。
容量 1,230L |
まとめ
✅ フレコンで腰の負担を軽減
✅ 玄米用フレコンで作業効率アップも
何往復もしないといけない紙袋と違い、フレコンバッグなら人の手で運ぶ作業を大幅に削減できるため、負担をなくせる上に作業効率もアップします。
ぜひ玄米のフレコン納入を検討してみてください。
ふくろ屋ふくながはお客様のご要望から最適な解決策をご提案いたしますので、
「900kg入れたいときはどうすれば良いのか」
「設備に合うか分からず迷っている」
という方はぜひお気軽にふくろ屋にお問い合わせください。
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そんなときにおすすめなのが、カタログでの比較です。容量別に図面や特徴などを記載しておりますので、一目で分かります。
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