1100x1100mm パレットに合う小袋輸送用フレコン
フレコンバッグに製品を入れる際、直接ではなく、小袋のままで運搬したいとご要望をいただくことがございます。
今回は、そんな小袋の運搬に関するお困り事に対応した事例をご紹介いたします。
・内容物
小袋に入れた金属の粒
お客様のお困り事
・ご相談のきっかけ
20kg段ボール箱に金属の粒が入った小袋を入れ、パレットの上に載せてコンテナで輸出しているが、新しくフレコンバッグで運搬できないか検討。
フレコンバッグとして使うのは初めてなので、フレコンの専門家を探していた。
・お困りごと
段ボールだと強度不足のため、段積み保管ができず、輸出する際の積載重量が半分ぐらいまでしか詰めず出荷する際の積載重量が少なかった。
運搬費が高騰している中、それはもったいないので変えたい。
・ご要望
フレコンバッグに小袋のまま入れて、コンテナ満載で運搬したい。
※1100x1100mmのパレットに小袋を縦4つx横3つになるように。
これで解決!
ご使用予定の枚数から特注品で製造するのはなく、
フクナガ在庫品で近しいタイプの『MB1200KS』をご提案。
通常、フレコンバッグの中に内容物を直接入れる場合は、フレコンが膨らみ、寸法が大きくなってしまうので、小さめのフレコンをご提案するのですが、今回は小袋のサイズが決まっている事、手作業でフレコンに投入する事から膨らみについては考慮せずでOK。
そこでパレットサイズに近いものをご提案しました。。
お客様にサンプルをご提供し、実際に入れたいただいた後、パレットからはみ出さずに積載できた事、段積み保管が可能になった事から、積載効率も上がり喜んでいただきました。
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